★本号の第1面は、アジア太平洋戦争のさなかの1942年2月3
日に山口県宇部市の旧長生炭鉱で起きた水没事故の84年追
悼集会の記事です。2月19日号の紙面紹介でもお知らせし
ましたが、大変残念なことに、今年2月7日の遺骨収容潜水
調査の際に台湾出身のダイバーが不幸にして亡くなられた
ことにも触れています。あらためてご冥福をお祈りすると
ともに、これからの調査状況も注視していきます。
★おすすめは、2面の「2026衆院選挙結果 識者らはどう見る(下)」です。佐々木
寛新潟国際大学教授、ジャーナリストの竹信三恵子氏、杉浦ひとみ弁護士の3人
が「翼賛体制に抗し、市民からの運動で次期参院選までに展望を」と訴えます。
4・5面「戦後日本を変える防衛産業による成長策」の記事もおすすめです。経済
成長政策で官の主導権を確立し、すべての政策を「安全保障」ということばでひ
とくくりにした上で、危機管理、防衛産業強化へとつなげようとする高市政権の
性格を報告しています。
1面 長生炭鉱追悼集会 ダイバーの溺死で活動一時休止
2面 2026衆院選挙結果 識者らはどう見る(下)
3面 憲法と「建国記念の日」を考える集会 ヘイトNO!全国キャンペーン始動
主張「柏崎刈羽原発6号機 次々に故障 運転を今すぐ停止せよ」
4・5面 戦後日本を変える防衛産業による成長策
6面【映画紹介】
2週おきぐらいに映画の紹介記事をこのホームページに載せるのですが、そ
の大半は、山口のような田舎では上映されないというジレンマを抱えつつ、
紹介します。
「湯徳章 私は誰なのか」
2026年日本公開。ホァン ミンチェン監督。1947年2月28日、国民
党が政権を担っていた中華民国(台湾)での密輸たばこの不公平な取
り締まりに端を発した台湾全土に及ぶ抗議活動の中で公開処刑された
湯徳章弁護士の足跡をたどるドキュメンタリー。
「死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ」
2025年制作・2026年日本公開。キリル・セレブレンニコフ監督。ア
ウシュビッツ収容所の医師で優生学者でもあったヨーゼフ・メンゲレ
は「不要な」人間を選別してガス室送りにした。敗戦後の彼の、複数
の偽名を使い分けて南米を転々とする30年にわたる逃亡生活の日々
を描いた作品。
「シヴァ・ベイビー」
2026年日本公開。エマ・セリグマン監督。この映画で「シヴァ」は
ユダヤ教の葬式のこと。大学の卒業を控えた主人公の女性が親戚の葬
式(シヴァ)に出席したところ、そこに現れたのは数時間前までとも
に過ごしたばかりの男性と、その妻・赤ん坊。主人公は狼狽して常軌
を逸した行動を…というコメディ。
【本の紹介】
「昭和20年生まれ25人の気骨」佐高信著(講談社1,700円+税)
「イスラームが動かした中国史」海野典子著(中公新書1,300円+税)
7面(秋田から)プロペラなし風力発電の普及を 鈴木善夫さんの取り組み
(静岡から)浜岡原発の廃炉を 中部電力のデータ捏造に抗議
8面(大津市から)市立幼稚園・保育園の教職員 組合の合意なしに月額1〜2万
円賃下げ
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