2014年06月28日

安倍政権の危険な暴走を止めるために!

多くのみなさんに集まって欲しい・・・ 今日、14時から山口市・ニューメディアプラザ山口で、「永続敗戦論」の著者・白井聡さんの講演会・・・ 今朝の朝刊(朝日)に、 国連武力行使参加「容認」――政府、想定問答に明記  「限定容認」なし崩し 他国派遣広がる裁量 集団安保「自衛の措置」  対立回避建前の与党(自公)協議 など安倍政権の 危険な暴走振りの活字が躍っている。 東京で、全国各地で怒りの抗議行動が行われ。予定されている。 山口では、今日は先ず、白井聡さんの講演をじっくり聞いて「安倍政権の危険な暴走」の根源を考えて これからの行動の糧にしたい。 永続敗戦レジームの純化  白井聡講演会のレジュメ 講演:白井 聡 自己紹介:1977年生まれ、文化学園大学助教。博士(社会学)。専攻は、政治学・社会思想。 『未完のレーニン――〈力〉の思想を読む』    『「物質」の蜂起をめざして――レーニン、〈力〉の思想』 (講談社、2007年)              (作品社、2010年) 『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版、2013年3月刊行) ・本書の目次 第一章 「戦後」の終わり 第一節 「私らは侮辱のなかに生きている」――ポスト3・11の経験 第二節 「戦後」の終わり 第三節 永続敗戦 第二章 「戦後の終わり」を告げるもの――対外関係の諸問題 第一節 領土問題の本質 第二節 北朝鮮問題に見る永続敗戦 第三章 戦後の「国体」としての永続敗戦 第一節 アメリカの影 第二節 何が勝利してきたのか? エピローグ――三つの光景 ・3.11以降「戦後レジーム」は急速な崩壊過程に突入、「戦後の本質」の可視化 その証拠…… (国内)原発事故、官僚制不信、エリート層の全般的無能性の露呈、核武装欲求の表面化、排外主義の跋扈 (国際)領土問題、経済戦争 「平和と繁栄」の時代の全面的終焉、「戦争と衰退」へ。全般的腐敗の露呈。「本音モード」(「戦争がしてみたいよう!」)へ突入。 日本社会の分断の露呈、潜在的内戦〜「侮辱」の体制を拒否する人々と、それに阿って生きようとする人々(Ex.オリンピック招致を喜ぶ人、喜ばない人)。 ・『永続敗戦論――戦後日本の核心』を執筆した二つのきっかけ 一、「政権交代」(二〇一〇年)の無残な帰結とその否認〜鳩山政権崩壊劇から見えたもの 二、3.11福島第一原子力発電所事故〜無能を白日の下にさらした(さらし続けている)事故処理体制、過小評価(=自己保身・体制維持)、そして市民社会(財・メディア・学)の腐敗、「封建遺制」の露呈 ・「永続敗戦」とは何か? 「敗戦の否認」……「敗戦」の「終戦」への呼び換え、8.15に関する詳細な操作〜全く同じことが鳩山由紀夫政権退陣劇の際に起こった。 なぜ敗戦が否認されなければならなかったのか?……戦前の国家指導者層(≒戦争指導者層)が、敗戦にもかかわらず、引き続き支配層にとどまるため(=国体護持)。 「敗戦の否認」の対外的表れ……アジアに対する傲岸 「敗戦の否認」の代償としての対米無限従属……TPP、沖縄基地問題でのっぴきならない状態に 「敗戦の否認」を可能にしてきたもの……本土決戦の回避、寛大な賠償、不十分な戦争責任追及、経済復興・高度成長、平和憲法、冷戦の最前線を他国に引き受けさせたこと(戦後民主主義の条件)、沖縄の要塞化、アジアでの日本の経済力の突出性、そして「国体護持」。つまり、総じて冷戦構造。 戦後レジームの核心としての永続敗戦 「(敗戦が継続しているというのは)二重の意味においてである。敗戦の帰結としての政治・経済・軍事的な意味での直接的な対米従属構造が永続化される一方で、敗戦そのものを認識において巧みに隠蔽する(=それを否認する)という日本人の大部分の歴史認識・歴史的意識の構造が変化していない、という意味で敗戦は二重化された構造をなしつつ継続している。無論、この二側面は相互を補完する関係にある。敗戦を否認しているがゆえに、際限のない対米従属を続けなければならず、深い対米従属を続けている限り、敗戦を否認し続けることができる。かかる状況を私は、「永続敗戦」と呼ぶ」(47-8頁)。 ⇒帰結としての「対米従属」 互恵から収奪への変質を認識できない(敢えてしない)、政治的資本としての対米従属。 しかし、このレジームは崩壊過程にすでに入った 永続敗戦レジームを存続不可能なものとする事情……冷戦構造の終焉、日本の経済力の相対化 ・安倍政権はどんな政権なのか? 「戦後レジームからの脱却」……具体的内容:軍事的安全保障体制強化への傾倒、経済的には新自由主義路線(成長神話の「復活」)、歴史修正主義 内実:永続敗戦レジームの死守・純粋化 ・安倍政権の軍事への傾倒 積極的平和主義:普天間基地辺野古沖移設強行、秘密保護法制定、国家安全保障会議設置、国家安全保障大綱制定、集団的自衛権行使容認(解釈改憲)、武器輸出禁止三原則撤廃 5月15日会見/戦後憲法への死刑宣告 要点:集団的自衛権行使容認の「限定性」を強調、戦後憲法の「平和主義」の継続性を強調 しかし、浮き彫りになるシニシズム 「みっともない憲法ですよ」(安倍発言)、「(犠牲者が出ることについて)政治の覚悟が必要」(石破発言) 立憲主義からすれば常軌を逸した、しかし自民党政治の王道たる解釈改憲、例外状態の常態化(法の支配の崩壊) 戦争しているという事実の樹立から改憲へ? 「普通の国」になろうとすればするほど「異常な国」になるという逆説、戦後憲法とは何であったのか? ・アベノクラシーの誕生 特徴:特異な反知性主義の蔓延 礒崎陽輔議員(自民党憲法起草委員会事務局長、東大法学部卒)「立憲主義なんて聞いたことがない」 安倍晋三「騒音を振りまく左翼に演説を妨害された」(反TPPの保守派のデモに遭遇して) 籾井勝人NHK会長「上司から『右向け右』と命じられたら忠実に一晩中でも右を向いているような男」(先輩が籾井を評して) アベノクラシーの基盤たる市民社会の腐敗(財界、労働界、学会) 剥奪感の蔓延/承認を与えなくなった社会 ・アベノクラシーはどこへ行くのか? 危機をはらむ日米関係とアジアのなかの日本 アメリカの選択……日本の対米軍事協力にはYes、歴史修正主義にはNo オバマの軽蔑と親米保守派の愛憎/日米同盟の価値下落 親米保守派のジレンマとアメリカのジレンマ 今朝の朝日新聞(38面)に、みんなが真剣に考えなくちゃ ロックンローラーの内田裕也さんは「安倍ちゃんは、なんでこんなに急ぐのかな。少なくともあと1、2年は議論が必要だよ。みんなが真剣に考えなくちゃだめだ。「パワー・トウ・ザ・ピープル」。俺はジョン・レノンの曲をこれからも歌い続けるよ。」 拍手!拍手!   特定秘密保護法が、実際に施行されるの今年暮れ。まだ、まだ、声をあげれば間に合う。・・・黙っていれば、座して死を待つのみになりかねない!
posted by 社民党山口 at 08:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治

2014年06月18日

吉田忠智・社民党党首キャラバンin山口

【山口】吉田忠智社民党党首は15日、米軍岩国基地を田村順玄岩国市議の説明を受けながら視察。 S0064289_convert_20140618221745.jpg S0104298_convert_20140618221856.jpg 愛宕山開発跡地(米軍住宅建設が画策されている)も視察の後、 報道の取材を受けた吉田党首は 「岩国基地を視察したが沖縄の負担軽減という名の下で岩国基地が増強されていることを実感した。運動公園など基地対策・飴の部分も様々に講じながら住民の理解を深めようとしている意図も感じた。」 米軍基地の存在が住民の生活に様々な形で影響を与えていることも実感した。」 廃油を毎週金曜に訓練の名のもとで焼却している。住民がチョットでも焼却したらダイオキシン問題などで批判を浴びるのに、大規模な焼却が公然と治外法権の中で行われている。大変な問題だと思う。」 5月27日にわざわざ岸外務副大臣が説明に来たのに昨日前倒しで(給油機部隊の機材を)高速船に乗せて輸送してきた。子どもの使いではないので、政府は米軍の動きを察知していたのか。事前の通知が信頼できない。信頼を裏切る形でKC130が移設される。岩国基地が増強される訳で不信感を強めざるを得ない。」沖縄の負担軽減と言う名の下でオスプレイの岩国配備が密かに計画されているのではないかという情報も聞いているので国会でも取り上げていかなければならない。」 その後、近くの集会所で基地反対の市民と対話。宇部市に移動し、党員、支持者、労組員らと対話。どの意見・要望にも党首は真摯に答えていた。  S0254334_convert_20140618221952.jpg 最後にショッピングセンター前で街宣して終えた。 [広告] VPS続きを読む
posted by 社民党山口 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治